ADHD

わたし小さい頃から怒られてばかりだけど、もしかしてADHDなのかな・・?

発達障害というと子供の症状と思う方が多いかと思いますが、近年「大人の発達障害」が知られるようになりました。書店でも大人の発達障害書籍が週刊ランキング4位になるなど、悩んでいる大人が多くなっているようです。

そこで、今回は「大人の発達障害」を疑ったらするべきことをご紹介していきます。

大人になってから発達障害と気づくことがあります

発達障害は先天性の脳機能の障害によって認知や行動に偏りが見られ、仕事のミスを連発したり、コミュニケーションがうまくとれないことにより人間関係の構築が苦手な方が多い障害です。

知的障害は幼少期に診断されるケースが多いですが、発達障害はコミュニケーションが苦手でも勉強ができるなどのケースもあり、幼少期は気づかない場合があります。

しかし、大人になり社会に出ると複雑なコミュニケーションが要求されるケースが多くなり、皆と同じように対応することが困難に感じる場面がでてきます。そのときに初めて自分は発達障害なのではないかと気づく方も多いのが現状です。

大人の発達障害の特徴

子供の発達障害の場合、ADHD(注意欠陥・多動性障害)などに見られる不注意や多動性などの症状は「子供だから仕方ない」と思われるだけで済むケースが多いですが、これが大人になると「仕事ができない」「やる気がない」と思われ実生活に大きな影響を与えます。

また、周囲の環境に適応できていない状態が長期に渡ることが多いため、ストレスを溜め込みやすく、鬱や適応障害などの精神疾患も併発してしまうケースも多くあります。

発達障害を疑ったら医師に相談しましょう

これまでの生活からもしかして自分は発達障害かも?と疑ったら早いうちに医師に相談しましょう。発達障害の場合、相談先は精神科か心療内科に行くと良いでしょう。

しかし、発達障害を診療対象としていない病院もあるので、事前にインターネットで調べてから受診することをおすすめします。大人の発達障害はストレスを溜め込むことにより鬱などの精神疾患を併発する場合があります。

病院で診断を受けることで、日常生活における工夫や過ごしやすい環境を作るコツなど指導を受けることができます。自分の症状を理解して、苦手なところを工夫してカバーすることで今より生きやすくすることはできるはずです。

1人で抱え込まないことが大切

大人の発達障害は生まれ持った特性なので努力だけで変えることは難しいということを頭に入れておきましょう。

大人の発達障害を疑ったら、まずは医師などの第三者に相談し、専門家の意見を聞きましょう。専門家に診てもらうことで自分がどのように生活を送るべきかヒントを得ることができるはずです。1人で抱え込んでいては何も改善されません。診断されることは少し怖い事かもしれませんが、きっと一歩前へ進むきっかけになるはずです。